2007年の企業目標は鯛焼きのシッポまで餡の入った組織づくり。
兵庫県神戸市に本社を構えるネイルズユニークオブジャパンだが拠点は全国各地に拡散している。しかも経帥の水野社長は日本ネイリスト協会の理事、講師会会長、国際委員会委員長としても超多忙な日々。全社約600名の社員、スタッフたちとの意思疎通はどのようにしているのだろうか?
「ツールとしては古典的ですが、毎日、全店に7枚くらいのファクスを流しています。その内容は日報の場合、新商品データ、各サロンの売上げランキング、教育指導方法、お客さまへの対応やポイントカード、入社退社などの辞令も含めて、すべてを公開。そして、成功事例も失敗事例も共有化します」。
それでも全国津々浦々までの共通認識の浸透はなかなか難しい。そこで水野社長は提案した。
「今年、皆が集まった会議の時に言いました。鯛焼きのシッポまで餡を入れようよ。今はシッポまで入ってない気がする」と。
つまり組織の強化、内容の充実である。
「頭から食べた人には美味しいって思われるかも知れないけれど、シッポから食べたら”こんなものか”と思われる。どこから食べても同じ味を提供しよう」。